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平成30年度 5年おひさま学年

2019年

2018年12月21日(金)
5年生社会科校外学習「稲庭うどん作り体験と川連漆器工芸館へ」
 5年生の子どもたちが,社会科の「工業生産を支える人々」の学習の一環で,中小工場がもつ専門的な高い技術やものづくりの伝統などについて実際に見て聞いて,体験する学習に出かけてきました。
 インターネットなどで調べることもできるのでしょうが,実際に見て触れるのとは大違い。伝統はこうやって引き継がれてきたのだなあということを実感してきました。

自分たちの作ったうどんが届くのが楽しみですね。

2018年12月12日(水)13日(木)
5年生社会科「自然災害を防ぐ」
 昨年と今年,夏の大雨による雄物川の氾濫は記憶に新しいところです。

 我が国の国土では自然災害が起こりやすく,国や都道府県などが様々な対策を進めていることや,国民一人ひとりが協力したり防災意識を高めたりすることが大切であることを理解し,防災のための自分たちの取り組みについて考える単元です。

 この学習のために湯沢河川事務所から写真などの資料をいただき,5年生の学習に役立てることができました。身近なところで災害が起こっていることが分かり,子どもたちは真剣に学習に取り組むことができました。

 ありがとうございました。




2018年11月30日(金)
5年1組家庭科
 「おいしく食べて元気もりもり〜日本の味・ごはんとみそ汁を作ろう〜」
 5年生が家庭科の「ごはんとみそ汁」の学習をしました。AとBの味噌汁をのみ比べて違いを考え,おいしい味噌汁を作るにはどんなことに気を付けるとよいのだろうとグループで知恵を出し合いました。その中で,家の人から取材したこととAとBを作ったレシピ写真を見ながら,「やっぱりだしをとらないと。Aはだしが何も入ってなかったんだ」「大根がかたかったから,もっと早く入れないとダメだよね」というようなグループの話し合いになっていきました。

「違いの分かる味噌汁」を味わい,おいしい味噌汁づくりにますます意欲をもった5年生です。




2018年10月29日(月)
5年「美郷の未来をえがこう〜私たちの考えるこれからの農業〜」
 5年生の総合的な学習の時間に仙南地区にお住まいの橋さん(花卉農家)をお迎えしました。橋さんは,美郷町教育委員会発行の「みさと働きびと」にも載っている方でダリアや菊を育て,出荷している方です。

 社会科の教科書で学習した内容が橋さんのお話とつながって,なるほどとうなずきながら聞いたり,メモを取ったりした5年生たち。花作りのことだけでなく,美郷町の農業の現状,職業としての農業など深く考えるきっかけになりました。

 このきれいな花を,日本のどこかで買ってくれる人がいる。・・・夢のある仕事ですよね。

2018年10月23日(火)
5年体育「ボールをつないで協力プレー〜ソフトバレーボール〜」
 チームでパスをつなぎ,1,2,3で相手コートにボールを落として得点を競い合うバレーボール。それを小学生でも扱いやすいボールで運動するのがソフトバレーボールです。
 体育科の指導主事の先生をお迎えしての授業研究会でした。

 男女混合の3人グループでした。どのグループも互いに声を掛け合っている姿に真摯に学習に向かっている子どもたちの様子が見てとれました。バレーボールに失敗はつきものですが,「ドンマイ」という掛け声が聞かれました。また,ボードを使った作戦タイムや振り返りタイムに子どもたちの成長を感じた1時間になりました。

 この後,学級トーナメントや学年交流戦が計画されているとのことでした。
 楽しみですね。




2018年9月28日(金)
5年生稲刈り体験
 27日に予定していた5年生の稲刈り体験でしたが,雨のために順延となりました。
田んぼを貸してくださった高橋さんとJAの方々のご厚意により,28日に無事稲刈りを体験することができました。

 学校の周りも子どもたちの家の周りも田んぼが広がっていますが,稲刈りをしたことがある子どもは少ないようでした。私が子どもの時は,学校から帰るとすぐに田んぼに行って,手伝いをしたものですが,そんな時代も今は昔。今はコンバインでどんどん刈り取るからでしょうか,それとも,学校から帰るとスポ少等で忙しいからでしょうか。あるいは,稲刈りより楽しいもの(ゲームとか?)があるからでしょうか。

 秋には秋の季節を感じる体験ができることが何よりの楽しみです。それは,「収穫の喜び」です。

 お待たせしました。写真をご覧ください。


 初めて持つ稲刈りガマ,ザクッと切れる音,中腰の作業のつらさ……。作業時間はそれほど長くはとれませんでしたが,みんな,「やったぞ」という笑顔でした。

 次は,子どもたちの感想です。
「斜めに切ると教えてもらって,やってみたらスパッと切れてとても気持ちよかったです。」
「昔の人はとても大変だったことがよく分かりました。」
「たった一本の刈り残しでも『残っているよ』と言われて,その一本でもお米になるのだから大切なんだなと思いました。」

 貴重な経験ができました。

2018年6月28日(木)・29日(金)
5年生保呂羽山自然体験学習
「ナイトハイクだ!」
「カヌーだ!」
「みんなで泊まるんだ!!!」

 5年生にとって,わくわくどきどきの保呂羽山自然体験学習です。

 自分のことは自分ですること,判断して行動すること,仲間と協力すること,挑戦すること等々,すべてが学習です。

 雨が心配された2日間でしたが,おひさま学年のパワーなのでしょう,ほとんど雨に降られず活動できました。

 写真をご覧ください。歓声が聞こえてきそうです。



 いい2日間を過ごせましたね。


2018年5月23日(水)
5年生田植え体験(あぐりスクール)
 グラウンドのすぐ近くに水田を持っていらっしゃる方(5年生のご父兄)から学習田としてお借りし,おばこ農協からのサポートを受け,5年生が田植え体験をしました。まずは写真をご覧ください。

お手伝いの方がたくさんいらっしゃいました。ありがとうございます。

はじめに足を入れるときはおっかなびっくりの子どもたちも,

慣れるくるとこの通り!

最後は側溝で足を洗います。中には,泥パックの子も…?

 仙南地区は稲作の盛んな地域で,田んぼを所有している家が多く,一度でも田植えの経験のある子は進むスピードが速かったようです。生まれて初めて経験する子は,泥から足を抜くのにも苦労していました。田植機のない時代は,一日中,腰をかがめて,何日もかかって田植えをしていたのですね。

 何気なく素通りしていた田んぼが,
「僕たちが苗を植えた田んぼ」
になりました!!

 これからも学習は続きます。