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学校教育目標と経営の重点  New!

学校教育目標
  
      ~学んで  遊んで  よりよく考える~

サブテーマについて
 学んで ○知識や技能の習得により、新しいものの見方や考え方ができるようになる。
○知識や技能の習得により、成長した自分を実感する。
○探究した結果、新しい課題を見つける。→(問いをもつ)
○探究するための手法を身につける。
○学ぶ意味・魅力が分かり、より意欲的に課題追究しようとする。
 遊んで ○学びを生活に反映させ、経験することで、実感を伴った理解になる。
○望ましい集団活動の在り方に気付き、実践能力が育つ。
○相手を思いやり、協力する態度が育つ。
○決まりを守る必要性とよさに気付く。
○主体的・協働的な体験活動ができ、体力も向上する。
 
 よりよく考える ○難しい課題、困難な問題に対して学びを生かし、協力して解決しようとする。
○現状をよりよいものにしようとする意識が高まり、その方法を考える。
○課題解決できた喜び(成功体験)を生かして何事に対しても意欲的になる。
○自分の将来や生き方、社会について考え、具体的な行動につなげる。
○仲間と協力することで、より望ましい結果に導こうとする。
 

めざす子ども像
 ❶ 夢(目標)をもち,根気強く心と体を鍛える子ども        「体」
 ❷ 思いやりの心をもち,認め合い助け合う子ども        「徳」
 ❸ 主体的・対話的に学び,進んで自己表現する子ども      「知」
めざす教師像
 ❶ 児童理解に努め,児童のよさや可能性を伸ばすことができる教師
 ❷ 専門性を高め,授業改善に努める教師
 ❸ 学校経営の参画者としての使命感や責任感のある教師
めざす学校像
 ❶ 一人一人のよさや可能性を大切にする学校
 ❷ あいさつ・拍手・歌声が響き合う学校
 ❸ 保護者・地域から親しまれ,信頼される開かれた学校

本年度の重点事項
  ~ゴールの姿を見据えて常にPDCA~
1 たくましく生きる心と体を育む
 (1)基本的な生活習慣の定着を図る
   ・「早寝,早起き,朝ご飯」を合い言葉に,望ましい生活習慣の定着に
    努める。
   ・より高いめあてに向かって具体的に行動し,やり遂げようとする気持
    ちを育てる。
 (2)体力づくりの習慣化を図る
   ・徒歩による登下校を推奨し,バス通学では「てくてくとことこ運動」を
    行う。
   ・美郷の強みである「走る運動」を充実させ,体力向上につなげる。
   ・スポーツ少年団との連携を図る。
 (3)保健安全指導の徹底を図る
   ・歯みがき,給食指導・食育による保健衛生の習慣化を図る。
   ・新型コロナウイルス等,感染症対策を徹底する。
   ・校内外の安全点検と管理,定期的な下校指導,安全教室,避難訓
    練等を実施する。
2 思いやりの心を育てるとともに,豊かな人間性の育成に努める
 (1)自他のよさを生かし認め合う活動の推進を図る
   ・自分や友達の成長をしっかり自覚できる手だてを工夫する。
   ・全ての活動において認め合う活動を展開し,自主的に活動する実践
    力を育成する。
   ・機能的,組織的な生徒指導の推進と特別支援教育の充実に努める。
 (2)体験活動の充実を図る
   ・すこやか園等との交流活動やボランティア活動の推進を図る。
   ・全校縦割り活動の充実を図る(清掃,集会,学校行事等)。
   ・農園活動,花壇の世話,校内外の環境美化活動等の学校を愛する
    活動の展開を図る。
 (3)集団の一員としての自覚と充実感をもたせる
   ・学級,学校の一員であることの安心感と責任感を自覚する機会を
    多くする。
   ・集団の力によってなし得る活動の機会を多くする(委員会,児童会,
    学校行事等)。
3 基礎学力の向上を図り,主体的に学ぶ力を育てる
 (1)主体的な取組を促し,分かる喜びを実感できる授業づくり(授業
    改善)に努める
   ・疑問を見つけ追究しようとする意欲につながる課題づくりを工夫する。
   ・深い学びを促進する教師の働きかけを工夫する。
   ・ICT機器の活用法を工夫し,主体的に調べたり情報を発信したり
    する力を高める。
 (2)基礎的な学力について随時チェックを行い,定着を図るとともに個に
    応じた指導に努める
   ・個に応じた効果的なTTや個別指導を効果的に行う。
   ・児童の的確な学力分析(国・県学習状況調査,チャレンジテスト,
    CRT等)を生かした効果的な補充的・反復的な学習の推進(スキル
    タイム,宿題,家庭学習)を図る。
 (3)語彙力を豊かにし,伝え合う力・表現力を高める
   ・子ども新聞の活用や日記の継続,読書活動の推進により語彙力の向
    上を図る。
   ・「みさとの子 まなびのベース」を活用しながら,学年に応じた
    話し方,聴き方の定着を図る。
 (4)家庭学習の習慣化から充実化への取組を図る
   ・具体的な家庭学習の仕方を指導し,家庭学習ノート展示会や家庭学
    習がんばりコーナーで,よい取組例を紹介する。
   ・家庭学習の手引きを活用したり,家庭学習ふれあいウィークを実施し
    たりして,保護者と連携を図る。
4 家庭・地域との連携を深め,信頼される学校づくりに努める
 (1)開かれた学校運営の推進を図る
   ・学校報の発行やHPを活用した情報発信に努める。
   ・各分野の地域人材に積極的な協力を求める。
   ・PTA活動の充実を図り保護者との連携を深める。
 (2)家庭・地域と連携した安全指導の徹底を図る
 (3)地域と一緒にあいさつ運動の充実を図るとともに,地域行事への積極的
    な参画を推進する
学校スローガン
  「普段の生活をよりよく行う」   =凡(ぼん)事(じ)徹(てつ)底(てい)
今年度のキーワード
  「学んで 遊んで よりよく考える」